雨と傘
緊急事態宣言が解かれたとはいえ、まだまだスロースタート。
それでも世の中徐々に再起動ということで昨日は某有名老舗レストランの会長他数名の方と会食を持ち、銀座まで久~しぶりに電車に乗って出かけてまいりました。
マスクばっかし!
とはいえまだまだ人影まばらな銀座。お店の方もあたくしたちだけの貸し切り状態でございました。
お食事美味しかったわ~。
新しい生活とかいろいろ言われておりますが霊長類の基本は車座になっての食事だと会長がおっしゃるように、お店がすべて一蘭状態というのもどうなんでしょうか?
リスクはリスクとして意識しつつも割り切るところは割り切って、やはり人と接していきたいと思うんであります。
帰りの電車も楽に座れるほどしか人が乗っておらず新しく読み始めた本に夢中になっているうちに乗り過ごしてしまい、一駅戻って乗り換え地下鉄から出たらごく微量の雨でした。
歩行者はみなさん傘差さずに歩いていたのであたくしも。
しかし微妙には濡れるくらい? やっぱ差そうかしらん? でもみんなは差してないし・・・
この微量の雨と傘の問題は衆と寡という意味で、なかなか興味深いものがあります。
自分のレベルに合わせて差すか、周りに合わせて差さないか。
浮き上がることを気に病むという点、今問題になってるネットの話ともちょっと似ているかもしれません。
そりゃいいんですが
ちょっとでも濡れたくないというのはどんな場合でしょう。
女性で厚塗りの方はそうでしょうし、男性では盛ってる方?
あくまでも聞いた話ですが、お粉で増やしてる時雨に打たれると悲惨らしいっすよ。
聞いた話ね。
傘持っててよかった!