凧揚げ
以前お話ししましたように最近ユーチューブで朗読を聞くのがお気に入りなんであります。
先日時代小説で江戸の凧職人を描いたものがあり、いわゆる世話物的な庶民の哀歓、親子の情など実に良かったんでして、あの時代は子供に限らず腕自慢の大人たちも競って揚げていたようですな。
そこでふと思いましたというのが、そういや最近凧揚げしてる姿を見ないなと。
あたくしの実家兼会社はご承知の通り?都立城北中央公園の真ん中のような場所なので、すぐ上の陸上トラックでは一昔前、特にゲイラカイトが入ってきたころなど季節を問わず2.3枚は飛んでおりました。
でまた木や電線に引っかかったものもよく見られたもので、これも失われた風物詩の一つであろうかと。
ってなこと考えておりましたらさっき久しぶりにあったんであります。
暮れ時でもありどこかもの寂しい風情ではありましたが、なんとなくホッとしたりしてね。
そんだけなんすけど。
凧といえば風!
そう、風邪ひきました