お天気の神
季節の変わり目だか何だか、雨ばかり降るかと思えば玉に晴れて暑いし、また降るし
昨日の氷雨と低温に比べ今日のお天気の実に気持ちのいいこと、こんな日は外回りに出ている都心でも実りの秋を感じて心豊かになるんであります。
先日の即位正殿の儀では天皇陛下がお言葉を発せられる直前どしゃ降りの雨が上がり日の光が差し、おまけに見事な虹までかかりまして海外ではエンペラーウェザーと大きく報じられるやら。
いろいろ聞きますと先帝陛下が皇太子の時代イギリスにご留学されていた時にも、行事の度に晴れるのは学生たちの間でも有名であったとか。
更に昭和天皇陛下におかれては即位の礼の晴天はもちろん海外行幸の際にはご搭乗機がオーロラに包まれるなど、とても偶然では済まされないこと度々であったという。
畏れ多い言い方ではありますが究極の晴れ男?
ご皇室の高祖はなんつっても太陽の神天照大神様ですからな、やっぱご加護があるのでしょう。
特に唯物論者の方とかはそんなことあるわけないとおっしゃるでしょうが、スピリチャルとか超自然とか好きな人も沢山いるわけで、それとはちょっと違うけど人知の及ばない大いなるものってあると思いますよあたしゃ。
久々にひとり万葉集です
夜雨洗い 朝日乾かす 緑林に 憂う雲無し 宮城の秋