漢詩

10年ほど前に「邯鄲の夢」という紀行文を読んで、唐の時代の漢詩にハマっておりました。

実は中学校の教科書に漢詩が載るようになった頃からなぜか魅かれまして、いずれの場合も一生懸命に覚えたものです。

ところが大人になってからの記憶というのは実に消えやすく、結構な数覚えていたのにほとんど忘れてしまいました。

そこいくと子供の頃覚えたものってのは忘れないもので、も少し早く目覚めていたらと残念であります。

 

 葡萄の美酒夜光の杯 飲まんと欲すれば琵琶馬上に奏す

 

 酔って砂上に臥す君笑うことなかれ 西の方陽関を出れば古人無からん

 

どっか違うかもしれませんが、15歳くらいで頭に入ったものは何も見なくてもこうしてすらすらと出てまいります。

何が言いたいか?

 

昨夜屋上ビアガーデンやった挙句酔って砂上に臥しました~、って要するに酔っぱらって転びました ( ;∀;)