終戦の日
今日まで連休という方が多いとみえ金曜ですがご注文少なく、昨日あたりは外回りしていても人が歩いてない感じでした。
普段はあふれかえる通勤の人波を見ながら永ちゃんの「アリよさらば」が浮かんだなんて話を以前書いた覚えがありまして、あの歌って働きアリのような人生はごめんだ俺は俺の道を行くぜ!みたいなまさにヤザワな世界でございます。
しかしですよ
俺の道を行くっつっても例えばご飯食べるにはお米作ってくれるお百姓さんがいなけりゃならないように、食う寝る住むいずれにせよ誰かのお世話になっている訳で「私」と「公」が支え合ってこその社会といいましょうか。
もちろん永ちゃんはその辺分かった上で歌ってんでしょうが、一般に「私」が強過ぎて「公」を蔑ろにしているのが今の世の中のような気がしてなりません。
更にですよ
アリは外敵に対して命がけで戦い自分たちの巣を守りますよね。
この群れで生きる生物にとって当然のことを、あたくしたちの国は忘れてやしませんかと問いたいんであります。
増してやミサイルどんどん撃ったり訳の分からない難癖付けたり、他民族弾圧して内臓売ったりしてる国に囲まれてなお、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してなんぞ寝言垂れてる場合でしょうか?
そういうわけで終戦の日の昨日は英霊に感謝する日の丸行進に今年も参加してまいりました。
あたしゃ右翼でも何でもありませんが、後事を託して国に命を捧げられた先人に対してあまりにも情けない形でしか応えていない現状を嘆く一人であります。
首相が靖国神社行かなくてど~すんだ!