息子の誕生日

昨日は長男の誕生日でして、本人の希望により地元の名店和食のくりはらさんでお祝いをいたしました。

焼肉やお寿司といった例年のパターンから日本酒に合うなどと好みが変わってきたのも、28という年齢ゆえでありましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新幹線に乗っていて鉄橋やトンネルなどを通過する時スピード感がいや増すように、対象物があることで改めて実感するということがありますね。

当たり前なようですが28と27は違うわけで、より30に近づいた息子の年齢を考える時己の重ねた年齢にもまた別の想いがあります。

 

しかしなんでしょう仲の良い親子でありまして、女性の場合はよく聞きますが口数多い息子と父親が話題も尽きず飲み食いできるのは世間的にはごくあたりまえのこととは言えないような?

あたくし的にはこれを、子育てが趣味と公言してはばからず共に過ごした彼らとの幼少期の利子だと勝手に思っております。

 

子どもが生まれた時ご先祖から続く血の継承ということを始めて感じまして、願わくばそれが未来に続いていくように、そのためにも自分が生きている間に次世代のため何事か出来ないものかと取るに足らない身をも顧みず思いを新たにしたことでございました。