歯科医
今ではジェル状のものやチューブの練り歯磨きが当たり前ですが歯磨き粉という言葉は普通に使われておりまして、あたくしが子供の頃はまだ「粉」そのものがありましたが先日お話しした孫の手のように、一昔前の言葉がふと気づけばまだ暮らしの中に生きているというのはなんとなくゆかしいといいましょうか。
そういや今のチューブはみな柔らかくて普通に絞れますが昔のやつは絵具みたいな金属で、最後まで中身出すのは魚肉ソーセージの赤いビニール引っ張って開けるの並みに一苦労でありました。
またまたお古いことですいません
一月前半歯が疼いて痛くなりそうだったので予約取って昨日久しぶりにかかりつけの歯医者さんに行ってきました。
診察券見たら年齢が47!長いお付き合いになっておりました。
でね
虫歯その他の異常はなくかみ合わせに問題があろうかと。
原因で良くあるのが歯ぎしりだというので、鏡見せられながら顎を動かしてみたら確かに上下の歯がぴったりと合う地点がありました。
それがどう考えても普通ではもっていかないような場所で、マンガなどでディフオルメされた馬やロバのやたら歯のデカい口みたいな。
寝ている間なので当然無自覚で寝返りと同じくある程度は生理現象のようなものらしいのですが、動作範囲の妙な広さを考えるとよほど強いストレスがあるのかもしれません。犬歯丸くなってたし。
思い当たるなあ~
かみ合わせ調整してもらってから歯科衛生士の可愛いお姉さんに歯石取っていただきました。
歯医者さん好きじゃないけどあれはいいっすね。
また行こっと