成人式
あたくしのような昭和色濃い目の人間からしますと成人の日というのはやはり15日なんであって、体躯の日同様ずらされたことへの違和感がぬぐいがたく残っております。
そんなあたくしの住まいおります蕨市は成人式発祥の地なんだそうです。
そんな蕨市在住の男が昨日の成人の日、新成人女性の晴れ着にお弁当などについているパックのソースを連続通り魔的にかけて捕まったとニュースでやっておりました。
将来の不安を晴らすためだったと言ってるという。
あのねえ・・・・
毎年決まって騒動を起こしては荒れる成人式が話題になりますがこんな陰にこもった事やって何の罪もない人を悲しませるよりはまだいいといいますか、本来若造というのはホルモンバランスからしてやんちゃしてしまうように出来てるともいいますし草食化してると嘆かれる一方でまだ元気ある奴がいるんだと、妙な安心感を持ってしまったり。
ばか騒ぎが若者の特権であるならば程度問題ではありますがそれも良し。要はガツン!と叱れる大人の存在であると思います。
そりゃいいんですがその昔大ヒットした少年チャンピオンの連載漫画「がきデカ」の中で成人式の話がありまして、会場に入ろうとして君はまだ早いだろうと係員に止められたこまわり君が「ぼくのたま〇んが一足先に成人するのです」と答えるシーンがありました。
くだらないけど笑いましたね~。
ちょっとしたことにもいちいち目くじら立てる最近の世の中でも、あの手の下ネタ漫画ってまだあるんでしょうか?
少年誌も読まなくなって久しいなあ。