そば打ち
何回も書いておりますヌードルメーカーを使った麺打ち生活も、いよいよ?そば打ちに入りました。
新そばの季節ですがなかなか遠出できない暮らしなので、福井のそば農家がやっている通販で採れたて挽きたてのそば粉を買いました。
なるべく早く食べろという注意書きに従い一昨日昨日と続けてヌードルメーカーいたしました。
三種類買ったうちまずは一番人気という普通挽粉から。
そば打ち最初なので小麦粉と二八くらいにするのが無難なのですが、例によって後先考えず切れやすいという十割に挑んでしまいました。
全部使っちゃうのは怖いので500のうち300gだけ。
いろいろ調べたデータの中から抽出した水割合35パーセント。練時間は8分。最後にちょっと水足しまして、ゆで時間二分弱。
完成です!
おお!つるつるとコシガあり軽やか、切れることもなく素晴らしい仕上がりでした。
美味~い!
ただ水が回りきらなかったようでマシンの中に大分粉が残ってしまい、坊主と二人では全然足りませんでした。
時間無いので買ってきた天ぷらも美味くないし
初回の成功に気をよくして昨夜は皮入りの粗挽き粉を全量投入し、水は40パーセント、練も12分に。
マシンの目は太打ち。あら?今回は切れるぞ
やはり粗挽きのせいかつながらず、茹で上がりは1センチくらいの細切れになってしまいました。
ただ香りは前回より断然よく、味も蕎麦らしさがしっかり出てまさに新そばでありました。
おはしだと食べずらいのでフォーク・・・
坊主の上げたかき揚げは上出来。
結局大分残ってしまった粉は、練り直してレンチンしそばがきに。
これがまたとっても美味しいんです。打つより簡単だし。
2回やった結果としては、それぞれの粉を半々に混ぜるとよかったかと。
ただ粉が残ってしまうのは性質上仕方のないことのようです。
粗挽きもう一袋あるので次はハーフ&ハーフ、残りは二八蕎麦ってところでしょうか。
しかし毎晩八時過ぎに帰ってから二時間もよくやりますよね、我ながら物好きだなあ。