プロの腕

今週もまた三連休なんだそうで。あたくしどもには無関係ですが 

今回の東北ツアーの帰り南三陸さとうみファームを去り際に、地元の大工さんが夜釣りで釣り上げたばかりのアナゴをあげるということで冷蔵庫に入れておいてくれました。

捌くと言ってくれたのですが時間が無いし、うちの坊主が元鮮魚担当だったので出来るかと思いそのままいただくことに。

 

で、冷蔵庫開けましたらビニール袋に入ったアナゴが三匹。

これがデカい! しかも生きて動いてますよ、こ・・・怖~っ 

 

道々メールで聞くと坊主もアナゴはやったことがないってんで、もとより肉屋のあたくしにも無理無理。

動画で検索したらやりかたいろいろ出てきましたが、仮に見よう見まねで何とか少し身がとれたとしてもおそらく食べる気にはなれないであろうと。第一アナゴにも大工さんにも悪いっす。

 

どないしましょうかと考えた結果、地元で行きつけ和食の名店「くりはら」のマスターにお願いすることにいたしました。

差し上げる形をとってお料理になったところでいただきに行こうってんで。

大変喜んでくれまして身が落ち着くまで二~三日置きましょうと。

で、昨夜行ってまいりました。

 

 

 

 

平日だしカイロの後だし軽くといいながら美味しいのでついつい・・・ (^_^;)

そしてアナゴの登場です!

 

 

タレづけと白焼きと。以前南三陸でいただいた時と同様少し置いた方が味が落ち着いてぐっと深みも出るし柔らかくなるし、大変結構でありました。

 

本職でも生きたものは氷水で仮死状態にして専用の道具で捌くんだそうで、やはり餅は餅屋。プロに任せてよかったです。

 

 

そういや今日は自民党総裁選挙投票日ですか。

そりゃいろいろ問題ありますけど大きく世界が動いている今、この国の舵取りはやはり永くその道に取り組んできたプロにお任せするしかなかろうと。

 

少なくとも問題の解決策聞かれて、解決策考える連絡事務所作りましょうなんて中身のない話じゃダメよね。