実はこんなことを考えてます
直売会前夜の終業もだいぶ早くなりました。以前に比べますと手際も要領も良くなったのに加え、当日予約分のお引き渡しをやめたので、それまでは23時くらいが普通で早くても22時とか。暮れなんぞあなた当日の5時なんてこともありました。
最近は21時くらい?とにかく早くなりました。
それでもやっぱり疲れるんであります
ずっと客足が途切れず続いてくれますと今月みたいにそうでもありませんが、八月九月の回のように午後になってぱったり途絶えてしまうと正直ダレます。で、終わりの時間が近づくとそろりそろりと片付け初めまして、14時に合わせるようにぼちぼち仕舞っていくわけです。
そんな日に限ってといいますか、ギリギリもしくは締め切り時間ちょい過ぎてくるお客さんがあるものなんです。
これだけははっきり申し上げます。だからってめんどくさがったり嫌な顔なんざ金輪際したことはありません!
冷凍庫からまたしまったもの出してでも精一杯対応して、気持ちよく買い物していただこうとしておりますのよ。
でね、そういう時って何考えてると思います?
それはかつても名作ドラマ「北の国から」のラーメン屋のシーンなんであります。
うろ覚えだけど何か悲しい事件があった晩閉店間際のラーメン屋に入った五郎親子三人がラーメン食べるシーンで、露骨に嫌な顔をする店員のねえちゃんが悲しみで食の進まない純のまだ食べかけのトンブリを下げようとした時「まだ子供が食べてるっしょ~がっ!!」と五郎が怒鳴るという。
幸せな時は落っことして哀しみにはみじめさの上塗りするようなとこあったっしょ?あのドラマって。このシーンもそんな感じでしたよね。
ですから?駆け込みで来ても気にしないでくださいね~!まだ肉見てんでしょ~がっ!!! なんだそりゃ?