串刺しは大変
ツィッターかなんかだったと思いますがちょっと前にある焼き鳥屋さんが、食べる時串から外さないでほしいとつぶやいて賛否両論話題になったことがありましたね。ど~でもいいような話だとその時は思っておりました。
先日あたくしどもの会社で販売している和牛串にたくさんのご注文をいただきまして、いつも作っているみっち部長が手いっぱいだったためあたくしが作ったんであります。
これがもう大変!
先ず刺す和牛をサイコロ状にカットをしまして、定重量に計りまして、一本ずつの分に分けて並べましてそれから一個ずつ串に刺していくんですが、適当にやったのでは端っこに刺さってしまったりするのでちゃんと真ん中に来て更に手を刺さないように注意しながらの作業は想像以上に大変でした。
で、やっと十本刺して大分できたと思っても、ワンパック三本入りなので三セットしか出来ていないという。
ご注文いただいた20パック出来上がるころには息も絶え絶えってやつでして。だってさあ、仕事これだけじゃないわけですよ!手数かかる割に儲からないしさあ (*_*;
だからもしあたしが焼き鳥屋さんで、一生懸命刺した焼き鳥をお客さんがバラして食べてるの見たら言うと思いますよ。
「お客さん!バラして食べちゃダメだってばあああ~!!( ;∀;)」