三木マスオって知ってますか?
昨日の書いたまんがはじめて物語のモグタンなお噂に予想以上の反響いただきました。皆さん見てたんですね。
呪文の件検索いたしましたところネット上でも予想外の話題になっておりまして、正確なところが判明したので載せておきます。
それ~い!クルクルパピンチョパペッピポッ ヒヤヒヤドキンチョの モ~グタン!
てな具合にAIを持ち出すまでもなく、今やどんなことでも検索すれば即答えが見つかる時代でございます。広辞苑が十年ぶりの改訂だそうですが使う人減ったでしょうね、舟を編む人気の毒です "(-""-)"
けどね
便利になればなるほど誰もが使うツールがトラブルを起こしたり、または何らかの意思をもって偏向された場合の恐ろしさがありますな。
またもお古い話、赤塚不二夫全盛期の連載版天才バカボンでなぜかパパがニューヨークにいるという回がありました。日本人と見て話しかけてきたアメリカ人は日の丸持っているのですが、言う言葉は「オオッ!バカモノチュー、バカモノチュー!」
怒ったパパにぶっ飛ばされながらも実は日本ファンであるような?
どうやら日本語を教えた奴が逆の表現をするように仕向けたらしく、そいつが住むという港の倉庫について行ってみると「久しぶりに聞く正しい日本語!」と言って現れたのが三木マスオという密航者でありました。
ネーミングから分かる通りミッキーマウスそっくりなこの男、これで日本人だというんですから赤塚ギャグの面目躍如というところ。隠れている間退屈しのぎにアメリカ人にデタラメな日本語を教えていたという。
なんだかんだの末かわいそうにそのアメリカ人をやっつけて一緒に日本に帰り、英語覚えてきた?と聞くママやバカボンたちに向かって「チューチュー」と言うパパでお終い。
でさ
その後帰国した三木マスオが翻訳ソフト作ったら大変ですよ!
しかしよくUFO目撃した外人の証言の翻訳がギャグで語られるように、例えば「あれはわしが牛の様子を見に行った時の事じゃったよ」みたいなニュアンスまで訳せるようになるんでしょうか?
毎度申しますようにI(アイ)ひとつとったっていっくらでもある、あたくしの愛する日本語ですからね~。
つ~か、三木マスオで検索ヒットするんですね。すごいなあ・・・