八月十五日
まだお休みなんですね~、お肉が全然売れません
72年目の終戦の日を迎えてやたらきな臭くなっている昨今、平和への想いもひとしおといったところです。
例の大本営発表じゃないけど大手マスコミの報道に疑問を持つようになりまして、本だけでなくネットで情報を拾うようになりますとその量に圧倒され誰の言ってることが本当なのかますます分からなくなっております。
中には日本が実は戦争に負けていなかったなんて言う人もおりまして、読んでみると本人なりに理屈はあるものの大丈夫かこの人?って感じね。更に歴史の転換期には千人単位の犠牲が必要だったなんて言うのを聞きますと、んじゃあんたがなりなよ!と思ったり。
いずれにせよ戦争を方法論で語る人の視野には、何の罪もなく犠牲になったあの悲惨で無残な一般人の姿が入ってないと思います。
東京大空襲を経験したある女優さんのお話を聞きました。
疎開先の青森で北の遅い桜を見た時涙が止まらなってしまい、人の死体を見ても全く何も感じなくなっていた凍りついた自分の心がやっと溶けたのを感じたそうです。
戦争やっちゃだめでしょう。
お盆です。
年齢を重ねるごとにご先祖への想いが深くなってまいりまして、その割には当日にお墓参りに行くわけでもないあたくし。
しかしあれね。不思議に思うんであります。
みなさんあの世からこの世に戻ってこられるそうですが、元々その日は旧暦で今に当てはめるとずれちゃってるんだけど誰がどうやってお伝えしたのかと。だし一人ずつじゃ大変でしょ?
そうなんすよ。最近なぜか「見える」人が周りに多いんですよね~