博多ラーメン
週末というと天気悪いっすね
土曜日は飲みの遠征してまいりました。
地元にあった美味しい博多ラーメンのお店が閉店して以来いろいろ探してきたもののなかなかこれというのが見つかりませんで。
そんな中、元?カヤック仲間の太一郎君がSNSに上げていたのを見まして、生粋の博多っ子ですから本家の味を知り抜いておりそんな彼がおススメとあればこれはもう美味いに違いないと。
けど遠いんだこれが、谷塚といえば電車三本乗り継いで一時間の距離だもの。
それでも行きたいとずっと思っていたところ、この土曜日にようやくその機会が訪れまして。
実際出かけてみれば車内時間は30分足らずだし乗り換えと言ってもさしたることもなく、これならば今回ジャストフィットすればその後は一人でも行かれようと。
六時半に駅で待ち合わせお店に行くとシャッターが・・・
まさかお休みかと思ったけど太一君が電話したらすぐに開けてくれました。なんでも前夜遅かったからちょいとゆっくりめだったとか。
にしてもラーメン屋のマスターの携帯知ってるなんざこれぞ同郷のよしみって感じね。
行列店の草加清水屋さんからののれん分けのこのお店は二代目清水屋さん。
博多弁丸出しのご夫婦の営むお店であります。
なんかちょうだい、のメニューはいわゆるおまかせの形でお酒に合うおつまみを見繕って出してくれます。
生ビールから芋焼酎お湯割りへと進みつつホルモン系主体のおつまみでグイグイと。
あたしゃこの男が大好きでございまして、九州男児らしく豪放磊落で底抜けの明るさを持ちながらも根っこはしっかりと張っており情にもろく義理堅いという。
カヤック仲間とはあまり仕事の話はしないのですがお互い小なりと云え会社を背負う立場とあってそんな話も色々と。
かと思えば聞こえたら隣の客が引くほどおスケベな話もあり、更には飲んだ席で普通あんまししないような話も。
というのも最近ずっと考えてるのがね
輪廻転生に関する本読んだ時インド哲学が出てきて非常に面白く、3千年も前にこんなこと考えてた人たちがいて、その後登場した釈尊もその流れの中から一派を形成したわけなんだけど、だとすれば本来人がいかに生きるべきかを説いたはずのものがいかにして教義となり宗教となったのか?
極楽浄土や地獄を真剣に信じるのは何故か?哲学がどこから宗教になったのか?
ってなことでございまして。
そしたらですよ
太一君が快刀乱麻の解答をくれたんであります。
哲学は例えば東京ディズニーランドを設計建設することであり、その夢の世界に現実を忘れて浸りきり遊ぶ客が宗教であるという。
どうすかこれ!
あたくし以外にもこんなこと考えてる人間がおり、それ以上に答え持ってるなんざビックリっすよ!
スゲ~ぜ太一郎~!惚れ直した!
あ、ラーメンも美味かった~! また行こっと