小さい子

雪積もらなくてよかった~ 

 

日曜日の朝早めに目が覚め、それが休みの日である場合(意味不明)よく駅前の吉野家で朝ビーいたします。

お休みとはいえ朝っぱらから飲むビールはどこか背徳感があり一味違うんでして、ただその後つい冷酒まで飲んでしまうと一日棒に振る場合も。

 

先日もそんなんで塩サバつまみに飲んでおりますとお父さんと小さな男の子が向かいの席でご飯食べておりました。

三つか四つくらいと思われるその子がとても可愛くてついつい見ちゃいますと隣のお父さんが「何やこのじいさん?」みたいな。

 

そういやと思いだしましたのがうちの子らが小さいころ同じ吉野家で三人牛丼食べております時後ろの席のじいさんが下の坊主をちょいちょいと触りまして、あたくしも「何やこのじいさん?」と。

親が言うのもなんだけど下は小さいころとても可愛らしい子で、今にして思えばあのじいさんも子育て終わって久しくついつい懐かしさと可愛さで触りたくなってしまったんでしょう。

分かる分かる。 女の子にやると捕まっちゃうけどさ。

 

昔何かのCMで外人の父子が並んでいて「this is my son」てのがありました。

それ言う時のおやじがなんとなく照れ臭そうだったのを覚えてますが、馴染みの店などに一緒に行って「うちの息子」と言う時の何だか照れ臭いような誇らしいような気持ちってありまして、なんともいえず幸せを感じる一瞬なんであります。

いくつになっても一緒してくれる坊主たちに感謝であります。