そういう自分にわたしはなりたい
時代や地域により違いはあるものの、好き嫌いは別として美醜という点についてはある程度の共通項があると思います。
その一方で人間が何に色気を感じるかは結構違うような気も。更に異性から見た同性のそれはもひとつ分からないんじゃないかしらん?
お古い話でありますが新聞連載のサザエさんで、当時大人気だったチャールズ・ブロンソンの写真を見た波平さんが「こんな醜男がっ!」と驚く話がありました。
最後の四コマ目では波平さん、真似して伸ばした髭をカツオに指摘されて顔を赤らめておりました。
それでも時には「この人って女性から見たらきっとすんごくセクシーなんだろうなあ~」ってなことが無くもありませんで、いい年をして誰かみたいになりたいなんていまさら何言ってんだと自嘲しつつ
あたくし今
斎藤工になりたいんであります・・・