猫に鰹節

雨の週明けでございます。なんとなくおっくう 

 

 宮崎アニメの傑作「風の谷のナウシカ」のクライマックスシーン、オームの大群の上に立ったナウシカを見たばば様が「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、やがて人々を清浄の地に導く。古き言葉は誠だったんじゃあああ~!」

という。

 

「猫に鰹節」という古き言葉?がございますね。

愛猫お茶々さんは野良子猫時代にもらったウィルス性鼻炎でほぼ匂いが分からないようで、料理してると覗きに来るものの食べ物への興味がほぼ無さそうな。匂わないから。

最近荒削りでちょっといい鰹節使ってましてレンチンして細かく砕いてるのですが、思い付きで大きいままお茶々さんの口にねじ込んでみました。

しばし咀嚼した後明らかに「な、何すかこれ!?美味すぎ!」みたいに瞳孔が開いたのが分かり、それからはおねだりおねだりとなりまして。

古き言葉は誠だったんじゃあああ~!

 

ただ目の前にぶら下げてやってもぺちょぺちょ舐めるだけで一向口に入れないので「時間無いんだから~」と、口にねじ込むのでありました。