乱痴気騒ぎ
今日は10℃越えるようで春めいてまいりました。朝晩の寒暖差にはまいりますが
度々お話しておりますようにあたくしダイバーシティのことを台場シティー=お台場だとずっと思っておりました。
んが
多様性という言葉については今ほど多用される以前から認識していたというのは、スティーブン・J・グールドの名著「ワンダフルライフ」の中にしばしば出て来たからなんであります。
多種と多様の違いとは車に例えると前者がランクルやプリウスなど車種であるのに対し、後者は車と電車、飛行機などそもそもが乗り物として違うのであるという。
自民党和歌山県連のパーティーにセクシーダンサー呼んで騒いだのが不祥事として騒がれている中、企画した担当者の言い訳が「多様性を考えて」てんで油注いじゃってますが、ポリスだのバニーだのコスチュームの多様性か?とネットで揶揄されてるそうです。
そりゃ多種性であって多様性ではない!
つ~か人間何がみっともないと言って苦し紛れの言い訳で結局ドツボにハマるほどみっともないことはないわけで、小理屈でごまかすんじゃなく「好きなんすよああいうの💓」とか言っちゃった方がよっぽど潔いわ。 でもないか
酔っ払った男のやりたがることなんぞ昔っから変わらないですわ。あたしらだって景気いいころ毎年行ってた社員旅行じゃコンパニオンさん呼んで乱痴気騒ぎしてましたもん。
そこが悪いんじゃなくてこないだのエッフェルねえさん同様、個と公との使い分けに自覚がないってとこでしょ。
では今回の件、公に近い席でバカ騒ぎするにはどうしたらよかったのか?
おかまさんのダンサー呼んで盛大にやりゃあよかったんです!
裸になってケツ触ろうがチューで酒飲もうが「これこ多様性です!男女の差別なく人と人としての触れ合いで国が推進するLGBT政策を自ら率先するものです!」と。
どうよ、これならどっからも怒られないぞ