猫春

大分日が伸びまして、昨日などは仕事終わってもまだ明るく、やっぱ季節は動いているなあと。 

 

三寒四温は春の常とは言いながら一時気持ち悪いくらいに暖かかったこともあり、このところの冷え込みは身にこたえております。

「光の春」という言葉は寒い中にも日差しの強まりを感じることだそうで、雪解けのせせらぎや野の鳥の声など「音の春」なんてのもまた日本人らしい細やかな季節感と言えましょうか。

一日のほとんどをにゃんこホットカーペット入りの穴倉で寝て過ごし(あたくしのいない間何やってるかは知らないけど)帰宅してストーブつけるとその前で綺麗なお座りしている我がお茶々さん。

完全家猫につき外の様子などご存じないのにこのくらいの時期になると行動が活発化するんであります。

あたくしがトイレに行くとなると必ずついてきて床に寝ころび足によるモフモフを強要いたします。

朝出かける時には廊下にやって来て遠くから(そんな広くない)こちらを見てお見送り。

やっぱあれっすかね、体内時計的なやつ?

あたくしはこれを「猫の春」と名付けたい!

今日のひとり万葉集です

 

 春の猫 シンクのカバー 忘れると ミディアムレアの 💩モッコリ

 

そんなとこ活発化しなくていいから 

 

 

 

 

 

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