藁焼き

いい陽気になりましたね。明け方見上げた空にうっすらオリオンがかかっておりました。

 

何かの拍子にふと、引き返すことのできない人生に気が付く(風・ささやかなこの人生より)

 
先日フェイスブックの情報で行きつけのお店の閉店を知りまして。
54年も続いた町洋食屋さんで先週もハンバーグとエビフライの盛り合わせを食べたばかり。
けれど(阿刀田高風)閉店に関わることは一切感じさせることが無く、それが年季の入ったマスターの哲学であったろうかと。
以前近所で定期的に食べたくなっていたラーメン屋さんが同じようなことで、しかもその時は行こうとして来週でいいかと思い直した直後でありました。
そうです。引き返すことのできない人生に気が付く(風・ささやかなこの人生より)
でね
 
土曜日に久しぶりに行った一番近い居酒屋さんがカツオの藁焼きやってまして、構えはどちらかというと若向きのお店でオープン当初行ったことがあり美味いもの出すとは思いつつも値段が結構いいのでさほど通うということも無かったのですが、これがやたらと美味かったんでありますよ。
特に魚介類は旬が短いこともあり、食えるうちにこっとこうってんで月曜の昨日も行ってしまいまして。
そうです
 
もうあの時食っときゃ良かったという後悔はしたくありませんので。
 
人生語るにしては食いものの話かってことっすけどね