歌会始

今朝も寒いですが明日明後日は十年に一度の寒波だそうで。

どうか何事もありませんように 

 

自分に経験あるわけじゃありませんが高校球児が予選に負けた翌日にはもう練習開始して「次の甲子園はもう始まっている!」ってなことを申しますようで、なにやら26日にはもう給料日前だなんて言うスチャラカ社員(死語)みたいな。

 
18日に宮中歌会始が催され、前日まで補欠の呼び出しに備えモーニング用意してお待ちしていたあたくしの歌は結局不採用でありました。嘘だけど。
今年のお題は「友」で早世した親友を詠んだんですが、考えて見りゃおめでたい新春の席にお悔やみってのはどう考えても不釣り合いでそりゃ採用されないだろうと。
まあ多分それ以前の問題だったんでしょうけど。
 
発表された来年のお題は「和」。
ちょっとつかみどころないですが「次の歌会始はもう始まっている!」というわけで又ひねり出したいと思います。
 
それにしても今回気になったのは例年なら古式にのっとって朗々歌い上げられる陛下の御製を、アナウンサーの代読?で済ませていたことであります。
 
なんか嫌~な感じ 
 
今日にひとり万葉集です
 
 古の 大和心を 人問わば 大御宝の 大きなる和と
 
どっかで聞いたような?