監視カメラ
今朝は肌寒いくらいでしたね。 季節は動いております。
親子で同じ月極め駐車場に車を停めております。ほぼ向かい合わせに。
家からすぐのところで割と大きなその中を横切って行くのですがある時期からデカいウ〇コが踏みそうな場所にしてあるようになり、どう見てもネコのそれではないため犬の散歩の途中非常識な飼い主が残していったものであろうと。
なんちゅう迷惑な奴だろうと親子で一致いたしまして。
特にきれい好きな坊主は大切に磨いている愛車にうっかり踏んだまま乗り込むようなことがあったらどうしようってんで。
あたくしにしてもこれからの季節はまだ真っ暗な中を出社するので見えない分更に危険。
管理会社に訴えても個人経営の古い不動産屋さんなので特に動いてもくれず。
そこで坊主は「犬のふんは持ち帰りましょう!迷惑防止条例違反です」という張り紙を作ってあちこちに貼りました。
しかし収まらず一計を案じた彼は監視カメラを買って取り付けることに。
人感センサー付きの優れもので、人が通った時だけ録画するという。
三日ほど経って様子を聞いたら目の前のワンルームを出入りする人が映っているだけ(無論あたくしの姿も)というので、盗撮と間違えられたら大変だから一応交番行ってその旨伝えておけと言いまして。
警察としては承知はしたけれどもその手のトラブルになった場合当人同士のやり取りになるので処理手続きは踏まねばならず、嫌な思いをするだろうから外した方がいいでしょうと。
そして昨日
「犯人見つけた!」と興奮して言う息子によればよくその辺で昼寝してるあたり一帯のボス猫が、すました顔して用を済ませそそくさと立ち去るところを目撃したという。
「だってありゃあ猫のする量じゃないだろ?」
「お茶々の三倍くらいあるバカでかいやつなんだよ」
というわけで結局人騒がせな猫のおかげで坊主は張り紙作るやら監視カメラ買うやら、えらい散財でありましたそうな。
しかし、あたくしもちょっと見たかったですね、監視カメラの映像ってやつを