味噌のジョー
いやあ暑いですね さすがにお留守番のお茶々さんの為にエアコンつけっぱにしております。
男の子を育てる醍醐味というのは遊びを通じて自分の子供時代を追体験できるところにあると思っております。
その一環として昔読んだ本や漫画を与えるというのもあり、あたくしの場合漫画ですと「あしたのジョー」「がきデカ」「ブラックジャック」「紫電改のタカ」「バビル二世」「ドカベン」など実家に置いといたのを持ち帰りまして。
今や古典といえるそれらを読んで育ったうちの子たちは名場面の話などあたくしとは共有できても友達は知らないなんてことがよくあるそうで。
上の坊主が友達と行くラーメンツアーの中に味噌ラーメンジム・味噌のジョーというのがあり、その名の通り「あしたのジョー」がコンセプトで看板からレイアウト、店内放送、食券に至るまで全てジョーの世界であるという。
先日行ったところこの暑いさ中エアコンが故障しており店員さんもお客も全身汗みずくになって作ったり食べたりしていたんだそうですが、坊主が思ったのはこれってジョーやライバルの力石徹が減量に苦しむシーンの再現ではないのか?と。
言っても友達には分からないからと帰ってきて申しますには、トイレに立ってもし蛇口が針金で縛られていたら店長と握手ものだったなんて。
そこであたくし、握手しようと思った手がすれ違ったらすげえな、と。
そりゃあすごいと親子で盛り上がりましたがみなさんはこれなんだか分りますか?