セレブ感

大したことにならないかと思ってたけどやっぱり大したことになりそうです。

降ってきましたね~、雪 

 

故・桂枝雀師匠が医者の噺をやるときの枕でよく「どうしたんだ?診てやろうか」ってな態度が嫌いだと言ってましたが、病気で弱っている時の救い手ですからどうしてもこちらの方が弱い立場だし、第一今どきそんな偉そうな先生もいなかろうと。

だからと言って最近よく使われる「患者様」ってのもどうなんでしょうか。
そこまでへりくだらなくてもいいっすよねえ。
んが
 
美容関係の病院は必要に迫られていくわけではなし(中には迫られてる方もいるかも)先方にはお客様でしょうから、ありといえばあり?
ってなこと考えてましたらTVCMでこれぞ患者様!という方々をお見かけいたしまして。
 
品〇美容外科さんのCMは三人の女性が出てくるんですがお綺麗はお綺麗でも明らかにプロのレベルではなく、さらに言えばおそらくもう少し上の方もおられるだろうに選ばれたのはその分使うもん使ってる方々なんだろうという、なんつ~んでしょう俗なセレブ感出てるのがいかにも患者様!って感じ。
 
あれね、林真理子さんの小説に出てきそうなタイプ。
もしも違ってたらぐみんなたい