ラーメンスープ
ようやく涼しくなりましたね。
日の出も遅くなり秋の深まりとともに、食べ物がさらにおいしくなる今日この頃であります。
休んでないアピールはみっともないと言われても実際そうなんだから仕方ないじゃん!と、誰に怒ってんでしょうか?
だからと言って楽しみが無いわけではなく、例えば作業しながら豊富な物量に物を言わせて豚骨スープ作ったりとか。
お肉の真空パックは空気抜いた後お湯をくぐらせすぐに氷水で冷やすとフィルムが密着して、ものにもよるけど一か月以上もチルドでもつんです。
この方法が考案されてから生のままお肉を輸入できるようになったんですね~。
で、そのお湯を沸かしておくため火鉢型の灯油ストーブを一年中つけておりますので、これへ電ノコで割った豚骨入れた寸胴をのっけてグラグラ沸かしておくという。
あの白く濁ったスープになるまで最低でも3時間、骨髄が溶け出すにはまあ二日はかかりますので土日仕事の場合はちょうどいいという、でもいいんだか悪いんだかねえ
先週は日曜休んだので土曜一日で出来るよううちから持ってきた圧力鍋使いましたところ白ではなく茶色のスープになりまして、それはそれで美味かったんですが材料がゲンコツ以外の骨であったためかと思っておりまして。
でね
今週は寸胴でゲンコツのみから一日取った後もうちょい煮込もうと持ち帰り、更に圧力鍋にかけたらあら不思議!白かったスープが茶色に変わっておりました~!
どうやら材料のせいではなく圧力鍋に原因があったようです。さらに味も色とともに変わるというのも不思議ですね。
白はあの九州ラーメンの味だけど、茶だと豚コクみたいな?わかりますかね。
あとあれ
チャーシュー巻くのもネットよりタコ糸の方が強い力がかかるためか、身が詰まった感じで美味しくできるんですよ。
深いなあ、ラーメン。